失敗学実践講義
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失敗学実践講義
(講談社文庫, [は-72-2])
講談社, 2010.5
文庫増補版
- タイトル読み
-
シッパイガク ジッセン コウギ
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注記
2006年10月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
事故や失敗は必ず起こるもの。重要なのは、その失敗から何を学ぶかである。電車脱線、回転ドア死亡事故、金融システム障害など、さまざまな場面で発生した実例を徹底的に解明。またJALの経営破綻、トヨタのリコール問題についても緊急補稿。失敗学を生かせば、あなたの仕事や組織は、確実に強くなる。
目次
- 第1講 想定され得ることは必ず起こる(六本木ヒルズの大型回転ドア事故)
- 第2講 人の注意力には限界がある(日本航空の連続トラブル)
- 第3講 追いつかなかった企業改革のスピード(JR福知山線脱線事故)
- 第4講 ゼロからつくり直すことの大切さ(金融システムの失敗)
- 第5講 見たくないものは見えない(リコール隠し)
- 第6講 起こる前に起こった後のことを考える(火災に学ぶ)
- 第7講 それぞれの立場から見える風景(JCO臨界事故)
- 第8講 トップの孤独(ロケットの打ち上げ失敗)
- 第9講 「現地」「現物」「現人」が理解の基本(JR羽越線脱線事故)
- 補講 文庫増補版終章(日本航空の破綻・トヨタのリコール)
「BOOKデータベース」 より