ぼくは都会のロビンソン : ある「ビンボー主義者」の生活術
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ぼくは都会のロビンソン : ある「ビンボー主義者」の生活術
東海教育研究所 , 東海大学出版会 (発売), 2010.3
- タイトル読み
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ボク ワ トカイ ノ ロビンソン : アル ビンボー シュギシャ ノ セイカツジュツ
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内容説明・目次
内容説明
日本が高度経済成長期にあったころ、六畳一間の安アパートに住み、裸電球の下で眠りながら、「月給が上がること」に怯えていた青年がいた。それから三十年—。時代は変わって「貧困」が語られるいま、歳を重ねた「青年」は、変わらず同じ六畳間にいる。バブルの時代も世の風潮に流されず、「工夫で生きる」をモットーに、「自由な快適生活」を求め続けた「お金に頼らぬ知恵の人生」—。貧困がはびこるいまこそ、見習うべき「生活」と「哲学」がここにある。
目次
- 序章 被災者とバックパッカーのサバイバル—モノのないところで生きるということ
- 第1章 食って、生きる!—何を、どう作って食べるのか
- 第2章 住んで、生きる—火と水と衣と寝床の家政学
- 第3章 動いて、生きる!—生活道具を持ち歩く暮らし
- 第4章 思って、生きる!—放浪と「社会復帰」から見えてきたもの
「BOOKデータベース」 より