会津鶴ケ城の女たち
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会津鶴ケ城の女たち
歴史春秋出版, 2009.12
改訂
- タイトル読み
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アイズ ツルガジョウ ノ オンナタチ
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注記
参考文献: p325-327
図版: 鶴ヶ城明細図(1枚)
内容説明・目次
内容説明
戊辰八月二十三日、割場の鐘を合図に女たちは城を目指して殺到した。しかし、すでに城門は閉ざされ「入る能はざる」女たちには、死ぬか、逃れるかしか道は残されていなかった。女たちが語る戊辰戦争を「篭城した女たち」「自刃した女たち」「避難した女たち」の三部に分けて書き出した意欲作。
目次
- 篭城した女たち(篭城した女たち;山本八重子;“音なしの構え”の山川唐衣 ほか)
- 自刃した女たち(婦女子の自刃)
- 避難した女たち(農山村へ避難の記録;手代木直右衛門の妻の回想—「松の落葉」;飯沼時衛の家族 ほか)
「BOOKデータベース」 より