旅に溺れる
著者
書誌事項
旅に溺れる
岩波書店, 2010.5
- タイトル読み
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タビ ニ オボレル
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注記
初出一覧: p195-197
内容説明・目次
内容説明
死が降りてくるとき—風の国、砂の国、川の国への旅。赤紙を破り捨て、村人が死守した祭りの現場で、チベットの鳥葬場で…。詩人が聴き届けた、生者と死者の対話の現在。
目次
- 祝う詞について
- 雪の夜に、うち噺して—山形県鶴岡市「黒川能・王祇祭」
- ある日、一日、狐になって—新潟県阿賀町「狐の嫁入り行列」
- 飛沫論
- 女性がしきる赤岡、絵金の町—高知県赤岡町「絵金祭りと絵金歌舞伎」
- 伝統と創作と情熱と活力と—沖縄県「琉球國祭り太鼓」
- 旅に溺れる
- 町の人みんなが芸術家—富山県福岡町「つくりもん祭」
- 雪球を当てる楽しみ、当てられる悔しさ—北海道壮瞥町「昭和新山国際雪合戦」
- ツリーハウスという迷路〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より
