関ケ原島津退き口 : 敵中突破三〇〇里
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書誌事項
関ケ原島津退き口 : 敵中突破三〇〇里
(学研新書, 078)
学研パブリッシング , 学研マーケティング (発売), 2010.6
- タイトル読み
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セキガハラ シマズ ノキグチ : テキチュウ トッパ サンビャクリ
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注記
参考史料: p282-285
参考論著: p285-286
内容説明・目次
内容説明
全軍敗走の中、島津義弘軍は故国をめざし、決死の敵中突破を敢行する。世に言う“島津の退き口”である。義弘が西軍に付き、生存への執念を見せた裏には、一人の女性の存在があった!残された兵士の手記から、日本戦史上の快挙の全貌を描く。
目次
- 第1章 関ヶ原前夜の島津氏
- 第2章 義弘はなぜ西軍に加わったのか
- 第3章 島津勢は二番備えだった
- 第4章 退き口決行—前代未聞の前進退却戦
- 第5章 島津勢の退き口ルートを探る
- 第6章 亀寿奪還から帰国へ
- 第7章 退き口を彩る人物列伝
- おわりに—退き口の総決算と義弘のその後
「BOOKデータベース」 より