批評と臨床
著者
書誌事項
批評と臨床
(河出文庫)
河出書房新社, 2010.5
- タイトル別名
-
Critique et clinique
- タイトル読み
-
ヒヒョウ ト リンショウ
大学図書館所蔵 件 / 全44件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
河出書房新社2002年刊を一部 (第6章) を改訳し文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
文学とは錯乱/一つの健康の企てであり、その役割は来たるべき民衆=人民を創造することなのだ。文学=書くことを主題に、ロレンス、ホイットマン、メルヴィル、カント、ニーチェなどをめぐりつつ「神の裁き」から生を解き放つ極限の思考。ドゥルーズの到達点をしめす生前最後の著書にして不滅の名著。
目次
- 文学と生
- ルイス・ウルフソン、あるいは手法
- ルイス・キャロル
- 最も偉大なるアイルランド映画—ベケットの『フィルム』
- カント哲学を要約してくれる四つの詩的表現について
- ニーチェと聖パウロ、ロレンスとパトモスのヨハネ
- マゾッホを再び紹介する
- ホイットマン
- 子供たちが語っていること
- バートルビー、または決まり文句〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より