書誌事項

批評と臨床

G・ドゥルーズ著 ; 守中高明, 谷昌親訳

(河出文庫)

河出書房新社, 2010.5

タイトル別名

Critique et clinique

タイトル読み

ヒヒョウ ト リンショウ

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注記

河出書房新社2002年刊を一部 (第6章) を改訳し文庫化したもの

内容説明・目次

内容説明

文学とは錯乱/一つの健康の企てであり、その役割は来たるべき民衆=人民を創造することなのだ。文学=書くことを主題に、ロレンス、ホイットマン、メルヴィル、カント、ニーチェなどをめぐりつつ「神の裁き」から生を解き放つ極限の思考。ドゥルーズの到達点をしめす生前最後の著書にして不滅の名著。

目次

  • 文学と生
  • ルイス・ウルフソン、あるいは手法
  • ルイス・キャロル
  • 最も偉大なるアイルランド映画—ベケットの『フィルム』
  • カント哲学を要約してくれる四つの詩的表現について
  • ニーチェと聖パウロ、ロレンスとパトモスのヨハネ
  • マゾッホを再び紹介する
  • ホイットマン
  • 子供たちが語っていること
  • バートルビー、または決まり文句〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02197825
  • ISBN
    • 9784309463339
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    324p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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