交渉する文化と言語
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交渉する文化と言語
(十八世紀イギリス文学研究 / 日本ジョンソン協会編, 第4号)
開拓社, 2010.5
- タイトル読み
-
コウショウ スル ブンカ ト ゲンゴ
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注記
参考文献あり
内容説明・目次
目次
- 第1部 英国を越えて—異国「から/へ」のまなざし(南方へ:“Keep still on SOUTHING”—物語空間としての「南海」の発見;南太平洋の島から英国を訪れた最初の人:オ=マイ;イグネイシアス・サンチョの静かな生活 ほか)
- 第2部 錯綜する言葉—出版/文化/翻訳(英文学史誕生の皮肉—自伝としてのジョンソンの『英国詩人伝』;ジョンソンの『ポウプ伝』—出版文化をめぐる新たな詩人像;“By Force to ravish,orby Fraud betray”:—『髪の毛盗み』における古典叙事詩のモチーフについて ほか)
- 第3部 表象の舞台—戯曲/音楽/演劇(男装のサッポーとセクシュアリティ—ウィリアム・メイソンの抒情劇詩『サッポー』;政治ドラマとしての海賊の物語—チャールズ・ジョンソンの『成功した海賊』を読む;ボイスの第2『聖セシリア祝日のオード』における詩と音楽 ほか)
「BOOKデータベース」 より