街場の大阪論
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街場の大阪論
(新潮文庫, こ-50-1,
新潮社, 2010.6
- タイトル読み
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マチバ ノ オオサカロン
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注記
平成21年に刊行されたものに、文庫化に際し新たな収録をした
内容説明・目次
内容説明
スタバはないがお好み焼き屋があり、缶ビールを24時間売っているコンビニはないが朝からやってる立ち呑み屋があり、ヤクザが徘徊し、おばはんの立ち話が続く。そんな「大阪の街場」のリアルなコミュニティと、そこで生きていくおもしろさを、岸和田に生まれ育ち、関西有数の雑誌の名物編集長だった著者が、ラテンのノリで語る。大笑いしながら考えさせられる大阪発スーパーエッセイ。
目次
- 第1章 街場の大阪論(「二度づけお断り」の思想;アホで悪いか?大阪の街場の子どもたち;東京タワーと通天閣 ほか)
- 第2章 大阪からワシも考える(「知らない人なのに知っている人」のいる街;“街場”の大阪人は知っている;情報バラエティ番組の空気感 ほか)
- 第3章 街をビジネスモデルで語れるか!(日限萬里子さんのこと;ほっといてくれよ「まちづくり」;道頓堀が泣いている ほか)
「BOOKデータベース」 より