主将論

Author(s)
    • 宮本, 恒靖 ミヤモト, ツネヤス
Bibliographic Information

主将論

宮本恒靖著

(幻冬舎新書, 171, [み-4-1])

幻冬舎, 2010.6

Title Transcription

シュショウロン

Description and Table of Contents

Description

プロサッカーの主将とは元来、独立意識の強い選手たちを、一枚岩にする難しい仕事だ。しかも宮本は、中田英寿ら“史上最高”の選手たちを擁するチームの「鎹」に徹し、二度のW杯を戦い抜かねばならなかった。時には監督の指示に背いてでも戦術を変え、時には海外組と国内組の軋轢を解くために、試合後、深夜でも全員で緊急ミーティングを開く。チームの窮地を救ったのは、粘り強い対話と一瞬の状況判断だった。個を連動させ、組織力を倍増する、献身的リーダー論。

Table of Contents

  • 第1章 「会話力」と「ミーティング」で問題を解決する
  • 第2章 状況判断力と戦術理解力でチームを勝利に導く
  • 第3章 主将としてのこだわり
  • 第4章 コミュニケーション力でチームをひとつにする
  • 第5章 海外で学んだ、欧州のキャプテン像
  • 第6章 日本がワールドカップで勝つために必要なこと
  • 最終章 主将としてのラストメッセージ

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Details
  • NCID
    BB02245305
  • ISBN
    • 9784344981720
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    219p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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