永遠の一日

著者

書誌事項

永遠の一日

リチャード・ビアード著 ; 青木悦子訳

(海外文学セレクション)

東京創元社, 2004.10

タイトル別名

Damascus

タイトル読み

エイエン ノ イチニチ

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内容説明・目次

内容説明

一九九三年十一月一日。EUが誕生し、フェデリコ・フェリーニが世を去り、リバー・フェニックスが急逝したその日、イギリスのどこかで、ヘイゼル・バーンズとスペンサー・ケリーが生まれた。その日、二十四歳のスペンサーは、ヘイゼルと一緒にベッドにいた。その日、十歳のヘイゼルは海辺に、十歳のスペンサーはサッカー・コートにいた。その日、十二歳のヘイゼルとスペンサーは、砂丘で手を取りあって、飛んでいく飛行機を見ていた。その日、十四歳のヘイゼルは、スペンサーに電話をかけようとした。その日、十六歳のスペンサーはヘイゼルからの電話を受けた。その日、十八歳のヘイゼルと、スペンサーは…その日、二十一歳の…その日…同じ一日、違う時間軸の中で、繰り返し巡り会う恋人たち。おかしくて、どこかひねくれていて、やさしくて、不思議な恋の物語。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02249000
  • ISBN
    • 4488016413
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    310p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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