世界単位論
著者
書誌事項
世界単位論
(学術選書, 049)
京都大学学術出版会, 2010.6
- タイトル別名
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世界単位論
- タイトル読み
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セカイ タンイロン
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注記
引用文献: p258-259
内容説明・目次
内容説明
それぞれの土地の持つ自然的生態的特性を基層に、数千年の社会文化的関係が加わって形成される「地域」。それを類型化し外郭を示すことで、「地域のまとまり」の本来の姿をあぶり出し、「近代の先進国」による地球分割の矛盾を鋭く突く—著者が1990年代に発表し、地域研究の基本的枠組みとなった世界単位論を、市民向けに親しみやすく語ることで、9.11後の新しい世界秩序を模索する。現代を憂い行動する人の必携書。
目次
- 第1部 世界単位論(多様な自然と世界単位群;共存する世界単位)
- 第2部 近代と世界単位(植民地主義と世界;世界単位と日本の役割)
「BOOKデータベース」 より