デトロイトウェイの破綻 : 日米自動車産業の明暗

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デトロイトウェイの破綻 : 日米自動車産業の明暗

山崎憲著

旬報社, 2010.6

タイトル読み

デトロイト ウェイ ノ ハタン : ニチベイ ジドウシャ サンギョウ ノ メイアン

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注記

参考文献・資料: p268-285

内容説明・目次

内容説明

日本は勝ったのか?グローバル化のなか労使一体で“トヨタウェイ”を移植したビッグスリーの結末は…。

目次

  • 第1章 一九八〇年代以降の経営努力—ただ手をこまねいていたわけではない(日本の強みを探る;キャッチアップ努力のはじまり;労働組合のアプローチ;生産現場で何が起こったのか?—労働組合の経営協力のプロセス;労働組合による経営コミットメントの効果と限界)
  • 第2章 揺らぐ社会保障基盤—安定したミドルクラスはどこへ(社会保障基盤を作り上げてきた労働組合;市場競争激化の進展;経済・社会政策の変化;労働組合—二つの方向性)
  • 第3章 ニューディール型を壊したもの(ニューディール型労使関係システムの成立と特徴;米国自動車産業の労使関係システム;フォード・システムの限界;ヘゲモニーの移行と矛盾;労使関係と従業員関係)
  • 第4章 労使関係はどこに向かうのか(労使関係とは何か;今後の課題)

「BOOKデータベース」 より

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