書誌事項

木の教え

塩野米松著

(ちくま文庫, [し-34-2])

筑摩書房, 2010.6

タイトル読み

キ ノ オシエ

大学図書館所蔵 件 / 44

この図書・雑誌をさがす

注記

2004年8月草思社 刊

内容説明・目次

内容説明

かつて日本人は木と共に生き、木に学んだ教訓を受け継いできた。法隆寺を千三百年以上も持たせてきた宮大工の秘伝、一本一本で違う木の癖を生かす職人の技、山の資源を絶やすことなく守る知恵など、身近な素材である「木」にまつわるさまざまな口伝を、図解入りでわかりやすく紹介する。木に教わり、山に叱られ学んできた木の文化や自然観を振り返ることは、現代の生き方を見直し、未来を見る大事な視点を得ることでもある。

目次

  • 1 木を生かす(木の二つのいのち;宮大工の口伝;木を買わず山を買え ほか)
  • 2 木の知恵(舟大工の秘伝;節を生かす;木を焼き、木をゆでる ほか)
  • 3 木と生きる(山から田へ;山と海のつながり;炭を焼く ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02310870
  • ISBN
    • 9784480427076
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    227p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ