矛盾だらけの禅 : 悟りを求めるアメリカ人作家の冒険
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書誌事項
矛盾だらけの禅 : 悟りを求めるアメリカ人作家の冒険
清流出版, 2010.4
- タイトル別名
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Ambivalent Zen
- タイトル読み
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ムジュンダラケ ノ ゼン : サトリ オ モトメル アメリカジン サッカ ノ ボウケン
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内容説明・目次
内容説明
ローレンス・シャインバーグは、矛盾を矛盾のまま受け入れ、迷いながら悟りに向けて歩んだ…。禅の達人である老師は言う—混乱しているのなら、混乱しなさい!完全に混乱しなさい!これは、禅の体験的入門書だ。
目次
- 球童老師は朝食のときも、ヤンキースの帽子をかぶったまま脱ごうとしない
- 禅宗とは…宗教でも哲学でもない。心理学でも科学の一種でもない
- すべての生物には等しく仏が宿っている(悉有仏性)
- もう何も確かなものはなく、禅がいちばん不確かなのだと老師に訴える
- 僕は悟りと思われる状態を経験する
- 決断に迷って老師に相談に行く。恋人とうまくいかなくなっている
- もし禅を理解したければ、忘れることだ!
- ブッダが鹿野苑で行った最初の教えは、決して優しい響きのものではない
- 恐れの根本にあるものを理解する者だけが、恐れから解放される
- 「誰だって禅のことは知っているわよね」とフランシーンは言う〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より