たんたんたたた : 機関銃と近代日本
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たんたんたたた : 機関銃と近代日本
(光人社NF文庫)
光人社, 2009.8
- タイトル読み
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タンタン タタタ : キカンジュウ ト キンダイ ニホン
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注記
本文中で紹介していない参考文献: p271
関連年表: p273-317
内容説明・目次
内容説明
なぜ戦前日本の自動火器は、つねに欧米製品に半歩手前まで追いつけどもリードすることはできなかったのか—幕末の『甲鉄』艦に搭載されたガトリング砲から、四式戦闘機『疾風』の20ミリ機関砲まで、近代日本の自動火器の歴史を辿り、西洋技術をとりこむべく苦闘をかさねた日本兵器技術者たちの姿をともに描く。
目次
- ガトリング砲
- ノルデンフェルト機砲
- マキシム機関砲
- ホチキス機関砲
- “端境期対策”としての自動火器
- 軽機関銃
- 商社と機関銃
- 7.7ミリ級の艦載用自動火器と陸軍重機関銃
- 航空用の7.7〜7.92ミリ自動火器
- 12.7ミリ〜15ミリの自動火器
- 航空用20ミリ自動火器
- 運命の25ミリ機銃
「BOOKデータベース」 より