朱の絶筆 : 長編本格推理小説
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書誌事項
朱の絶筆 : 長編本格推理小説
(ノン・ポシェット, NPN120)
祥伝社, 1989.2
- タイトル読み
-
シュ ノ ゼッピツ : チョウヘン ホンカク スイリ ショウセツ
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内容説明・目次
内容説明
当代きっての人気作家篠崎豪輔が、軽井沢の山荘で絞殺された。残された絶筆原稿と、犯人が意図的に焼却したと思われる原稿の束が、犯行の動機と時間を暗示させる唯一のヒントであった。折しもその日、同宿者は九名。うち六人には明らかに豪輔殺害の動機があったものの、捜査は難航していた。やがて苦悩する捜査陣を嘲笑するかのように第二の殺人が…。この事件こそ、恐るべき連続殺人の序曲であった。大胆かつ緻密な構成と、圧巻の時間トリックで迫る本格ミステリーの傑作。
「BOOKデータベース」 より