物語上野動物園の歴史 : 園長が語る動物たちの140年
著者
書誌事項
物語上野動物園の歴史 : 園長が語る動物たちの140年
(中公新書, 2063)
中央公論新社, 2010.6
- タイトル別名
-
上野動物園の歴史 : 物語 : 園長が語る動物たちの140年
- タイトル読み
-
モノガタリ ウエノ ドウブツエン ノ レキシ : エンチョウ ガ カタル ドウブツ タチ ノ 140ネン
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注記
参考文献: p291
写真提供・出典一覧: p292
内容説明・目次
内容説明
明治五年、湯島の展覧場にオオサンショウウオなどが展示されて以来、140年の歴史を持つ上野動物園。明治期には、ニホンオオカミやトキが飼われ、徳川慶喜がナポレオン三世からもらったウマも暮らしていた。戦中には猛獣殺害という悲劇もあったが、いまでは飼育種数では世界有数の動物園に育ち、教育・環境保全などでも重要な役割を担っている。園長自身が激動の歴史を、代表的な動物たちのエピソードとともに案内する。
目次
- 第1章 開園前後
- 第2章 宮内省の動物園
- 第3章 東京市の動物園に
- 第4章 平和の回復
- 第5章 復興から発展へ
- 第6章 新たな百年、そして二一世紀へ
- 第7章 上野動物園の目指すこと
「BOOKデータベース」 より