ミスター・セバスチャンとサーカスから消えた男の話

書誌事項

ミスター・セバスチャンとサーカスから消えた男の話

ダニエル・ウォレス著 ; 川副智子訳

武田ランダムハウスジャパン, 2010.4

タイトル別名

Mr.Sebastian and the negro magician

タイトル読み

ミスター セバスチャン ト サーカス カラ キエタ オトコ ノ ハナシ

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内容説明・目次

内容説明

1954年アメリカ。ある日突然、サーカス団から一人の魔術師が姿を消した。ヘンリー・ウォーカー—黒人の魔術師だった。謎の失踪について、そしてヘンリーの人生について、様々な語り手たち—団長、奇体の団員、私立探偵—が各々に語りだす。702号室で出会った魔術師のこと、彼と交わした「血の誓い」、「愛のマジック」、殺人、黒人ではないこと…。次第に見えてくる、ヘンリー・ウォーカーという魔術師とは。マジックのように読み手を欺き、そして惑わせる。『ビッグ・フィッシュ』で広く知られた著者お得意のトール・テイルによって繰り広げられる、変幻自在な物語。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02403428
  • ISBN
    • 9784270005798
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    366p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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