名残り火
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名残り火
(文春文庫, [ふ-16-6] . てのひらの闇 / 藤原伊織著||テノヒラ ノ ヤミ ; 2)
文藝春秋, 2010.6
- タイトル読み
-
ナゴリビ
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注記
「別冊文藝春秋」(2002年242号-2005年260号) 連載に加筆・改稿を加え「文春文庫」化したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
飲料メーカーの宣伝部課長だった堀江の元同僚で親友の柿島が、夜の街中で集団暴行を受け死んだ。柿島の死に納得がいかない堀江は詳細を調べるうち、事件そのものに疑問を覚える。これは単なる“オヤジ狩り”ではなく、背景には柿島が最後に在籍した流通業界が絡んでいるのではないか—。著者最後の長篇。
「BOOKデータベース」 より