違法是正と判決効 : 行政訴訟の機能と構造
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書誌事項
違法是正と判決効 : 行政訴訟の機能と構造
(行政法研究双書, 26)
弘文堂, 2010.7
- タイトル読み
-
イホウ ゼセイ ト ハンケツコウ : ギョウセイ ソショウ ノ キノウ ト コウゾウ
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注記
事項索引: 巻末p1-5
判例索引: 巻末p6-12
資料・文献一覧: 巻末p13-44
内容説明・目次
内容説明
形成訴訟から違法是正訴訟へと捉えなおす視点を析出。取消判決後の行政過程における判決効の機能に着目し、2004年行訴法改正後の多様化した抗告訴訟について、現在の行政訴訟の機能と構造を鮮やかに描いた、注目の論文集。
目次
- 序章 行政処分のくり返しとやり直し
- 第1章 既判力の機能—反復禁止効の構成(反復禁止効の理論構成;反復禁止と既判力—取消判決における違法性の確定;反復禁止と訴訟物—二分肢的訴訟物概念)
- 第2章 形成力の限界—裁判と行政の役割分担(一九九五年改革の背景と射程;審理判断の客観的範囲;行政裁判官の判決権限の伸張)
- 第3章 拘束力の意義—行政過程への差戻し(取消訴訟と差戻し;義務付け訴訟と差戻し;判決の拘束力の意義)
- 終章 形成訴訟から違法是正訴訟へ
「BOOKデータベース」 より