ポエティカ/エコノミカ
著者
書誌事項
ポエティカ/エコノミカ
（叢書L'esprit nouveau, 19）
白地社, 2010.6
- タイトル別名
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ポエティカエコノミカ
- タイトル読み
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ポエティカ エコノミカ
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注記
引用・参照文献一覧: p370-374
内容説明・目次
内容説明
詩、経済—反復される、やりくりを通して切り結ぶ水際立つ２０１０年代の批評意識。
目次
- １ ポエティカ←→エコノミカ（ポエティカエコノミカ；カフカ的に揺らぐエコノミーの格率；惑星の彼方に瞬く「私」的なもの；「世界」がうたわねばならない；風景の「選択」という冒険）
- ２ 進歩的クリティーク—アメリカ←→ロシア（「二人」の生成をめぐって；不定性の廃墟；ドメスティック、である；同志、「構造主義者」たち；「ロシア無頼」の行方；ボリシェヴィスムの生成；テロリズムと「救済」）
- ３ Ｙｅｓｔｅｒｄａｙｓ←→Ｇｏｏｄｉｅｓ（批評的旋回のゼロ地点；異種交配の詩学；言葉の一義性について；「世界の優しい無関心」；更新される「原理」、詩的「他者」の行方；方法的制覇としての「入門」；音と原理の彼方へ）
「BOOKデータベース」 より