ふたたび、生きて、愛して、考えたこと

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ふたたび、生きて、愛して、考えたこと

杉原美津子著

トランスビュー, 2010.4

タイトル読み

フタタビ イキテ アイシテ カンガエタ コト

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内容説明・目次

内容説明

炎に焼かれ、奇跡的に生還した新宿西口バス放火事件から29年、さまざまな困難を乗り越え、レビー小体型認知症の夫を看取った私に、癌の宣告が下される。かくも過酷な運命を生きること、そして死んでゆくことの意味とは、いったい何なのか。第3回池田晶子記念わたくし、つまりNobody賞特別賞受賞。

目次

  • 第1章 宣告(二十九年目の宣告;新宿西口バス放火事件;いつも二人で;余命と向きあう;生をくれた医師 ほか)
  • 第2章 追憶(レビー小体型認知症;「言葉」のよろこび;「書いてごらん」;三人家族のHAPPY LIFE;モクの死まで ほか)
  • 第3章 託す(この一瞬のために;支え合うということ;十二歳の少女の感想文;習作を重ねる;母はしあわせだったろうか ほか)
  • 終章 最期の晩餐(いのちの締め切り;駆けつけてくれた記者;出版の師;三人の恩人と)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02488205
  • ISBN
    • 9784901510905
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    194p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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