色町のはなし : 両国妖恋草紙

書誌事項

色町のはなし : 両国妖恋草紙

長島槙子著

(幽ブックス)

メディアファクトリー, 2010.7

タイトル読み

イロマチ ノ ハナシ : リョウゴク ヨウレン ゾウシ

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注記

内容:化けもの茶屋 とんでも開帳 花魁石 因果物師 若衆芝居 四つ目屋の客 水の女

内容説明・目次

内容説明

大川に架かる四本の橋の近くには浅草や両国広小路の歓楽街、川を渡った向島、本所、深川には情緒のある水辺の町ができ上がった。堀端には料理屋や茶屋が建ち並び、岡場所と呼ばれる私娼窟—色町が栄えた。香具師の真似事をしながら岡場所をうろつく遊び人の萬女蔵は、侍に斬り殺された美しい芸者の幽霊がでるという茶屋の話を聞きつける。美貌の噂に惹かれて出向いた萬女蔵が見たものとは…。本所両国の色町と見世物小屋を舞台に描く、妖しく艶やかな江戸怪談。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02506318
  • ISBN
    • 9784840134446
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    211p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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