ペリリュー島戦記 : 珊瑚礁の小島で海兵隊員が見た真実の恐怖

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ペリリュー島戦記 : 珊瑚礁の小島で海兵隊員が見た真実の恐怖

ジェームス・H・ハラス著 ; 猿渡青児訳

(光人社NF文庫)

光人社, 2010.4

タイトル別名

The devil's anvil : the assault on Peleliu

タイトル読み

ペリリュートウ センキ : サンゴショウ ノ コジマ デ カイヘイ タイイン ガ ミタ シンジツ ノ キョウフ

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注記

参考書籍: p562-563

内容説明・目次

内容説明

原題の『悪魔の金床』とは、海兵隊員が金床の上で押し潰されるように消耗していく様を暗喩したもので、全編を通じてまさに生の現場を経験した者でしか描写し得ない、迫真の内容で構成されている。太平洋戦争の実戦経験者が鬼籍に入っていく中で、これだけ多くの、集大成的な証言集の資料的な価値は高いと考える。

目次

  • ステイルメイト作戦
  • 攻撃準備
  • Dデイ
  • 渚の死闘
  • 日本軍戦車隊
  • 飛行場争奪戦
  • ブラディノーズ・リッジ
  • アンガウル島上陸作戦
  • 日本軍逆上陸
  • ガドブス島攻略
  • 消耗戦
  • ウムロブロゴル包囲網
  • ワイルドキャット師団
  • 日本軍守備隊の終焉
  • 戦いが終わって

「BOOKデータベース」 より

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