イギリス経済学における方法論の展開 : 演繹法と帰納法
著者
書誌事項
イギリス経済学における方法論の展開 : 演繹法と帰納法
昭和堂, 2010.6
- タイトル読み
-
イギリス ケイザイガク ニオケル ホウホウロン ノ テンカイ : エンエキホウ ト キノウホウ
大学図書館所蔵 件 / 全99件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
あとがき(只腰親和, 佐々木憲介)
文献あり
収録内容
- イギリス経済学における演繹法と帰納法 / 佐々木憲介 [執筆]
- ウェイトリ経済学と演繹法 / 只腰親和 [執筆]
- 《需要定義問題》とマルサスにおける経済学方法論の形成 : 先行者としてのステュアートおよびスミスとの関連で / 中澤信彦 [執筆]
- ヒューウェルとジョーンズ、そして「帰納科学としての経済学」 / 久保真 [執筆]
- J.S.ミル経済学方法論における帰納的性格 / 松井名津 [執筆]
- ジェヴォンズにおける帰納と演繹 / 千賀重義 [執筆]
- 歴史学派における帰納法の意味 / 佐々木憲介 [執筆]
- 経済学方法論争とシジウィック『経済学原理』 / 中井大介 [執筆]
- エッジワースと経済学方法論争 / 上宮智之 [執筆]
- 19世紀の統計学の発達と経済学 : 帰納と演繹の転換 / 江頭進 [執筆]
- ケインズの帰納志向 / 原田明信 [執筆]
- 経済学方法論の現在 / 只腰親和 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
18世紀末以降、独立した学問分野として発展してゆく経済学。その背後にあった方法論はどのようなものだったのか。「演繹法と帰納法」というフレームワークで解明する。
目次
- イギリス経済学における演繹法と帰納法
- ウェイトリ経済学と演繹法
- 「需要定義問題」とマルサスにおける経済学方法論の形成—先行者としてのステュアートおよびスミスとの関連で
- ヒューウェルとジョーンズ、そして「帰納科学としての経済学」
- J.S.ミル経済学方法論における帰納的性格
- ジェヴォンズにおける帰納と演繹
- 歴史学派における帰納法の意味
- 経済学方法論争とシジウィック『経済学原理』
- エッジワースと経済学方法論争
- 19世紀の統計学の発達と経済学—帰納と演繹の転換
- ケインズの帰納志向
- 経済学方法論の現在
「BOOKデータベース」 より