パラダイム論で見る句末辞文法論への道
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書誌事項
パラダイム論で見る句末辞文法論への道
みやび出版 , 星雲社 (発売), 2010.7
- タイトル別名
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句末辞文法論への道 : パラダイム論で見る
- タイトル読み
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パラダイムロン デ ミル クマツジ ブンポウロン エノ ミチ
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内容説明・目次
内容説明
日本語学の巡礼者が、旧著『基本文型の研究』をさらに発展させ、句末辞表現の構造的解析と、身近に使われる日常表現のパラダイム分析を通し、林「句末連辞論」を提唱。日本語文法に新たな一石を投じる。
目次
- 第1部 句末辞文法論への出発(日本語の『心の文法』を求めて;句末連辞の記述を思い立って;日本語の句末連辞について;『基本文型の研究』(林1960)を見直し、点検して、その考え方の将来性を論ずる;句末連辞論と文章論—心の“おに(鬼)”のしわざとしての文章論を論ずる;句末辞から見る、日本語の文の姿の研究)
- 第2部 パラダイム論(白内障手術のてんまつ;歌のたより;パラダイム論の具体的展開;パラダイム論で考えたいこと)
- 第3部 曼荼羅の論(藤田氏、菅井氏よりの書簡を含む)
「BOOKデータベース」 より