唐招提寺
著者
書誌事項
唐招提寺
(小学館101ビジュアル新書, V008 . 古寺をゆく||コジ オ ユク ; 4)
小学館, 2010.6
- タイトル別名
-
Tōshōdaiji Temple
- タイトル読み
-
トウショウダイジ
大学図書館所蔵 件 / 全5件
この図書・雑誌をさがす
注記
2001年刊の加筆・再編集
鑑真・唐招提寺略年表: p184-188
金堂修理参考文献: 章末
折り込地図1枚
内容説明・目次
内容説明
朝廷から招請され、戒律を伝えるため渡日を決意した鑑真和上は、12年に及ぶ苦難の末、ついに日本の地にたどりつき、聖武天皇をはじめとする人々に授戒し、様々なものを伝えた。鑑真和上の私寺として始まり、弟子たちの尽力によって完成した律宗の総本山、唐招提寺。奈良時代建立の金堂や講堂などが立ち並ぶ伽藍には鑑真和上の思いと天平の息吹が、いまも満ちている。唐招提寺の見どころをわかりやすく解説したコンパクトな一冊。
目次
- 唐招提寺はどんなお寺か
- 金堂と諸像
- 講堂
- 法灯のことば—戒とともに生きる
- 境内をめぐる
- 名僧物語
- 東征伝絵巻
- 新宝蔵
- 四季と行事
- 周辺散策
「BOOKデータベース」 より