雪月花の数学 : 日本の美と心をつなぐ「白銀比」の謎
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雪月花の数学 : 日本の美と心をつなぐ「白銀比」の謎
(祥伝社黄金文庫)
祥伝社, 2010.6
- タイトル読み
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セツゲツカ ノ スウガク : ニホン ノ ビ ト ココロ オ ツナグ ハクギンヒ ノ ナゾ
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内容説明・目次
内容説明
数式はすべてを知っている。日本文化における「数」の不思議を解き明かす。
目次
- 第1章 日本の美に潜む〓(ルート)2と正方形の謎—日本人が愛する「数」と「形」(「黄金比」に対する「白銀比」とは何か;日本の伝統建築と「白銀比=〓(ルート)2」 ほか)
- 第2章 黄金比が描く「動」、白銀比が示す「静」—数が明らかにしたヨーロッパと日本の感性の違い(ピラミッド、ミロのヴィーナスと「1対1.6」;『ダ・ヴィンチ・コード』にも登場する「黄金比を導く数列」とは ほか)
- 第3章 「五・七・五」と「素数」の関係—なぜ日本人は「3・5・7・9」の「奇数」を大切にするのか(「5音と7音の組み合わせ」は日本の伝統;北野映画でも用いられる「5」と「7」 ほか)
- 第4章 江戸の驚異的数学「和算」の世界—天才数学者を輩出する日本、その伝統と理由(縄文時代にも数学はあった;江戸のベストセラーとなった数学書とは ほか)
- 第5章 雪月花の数学—四季折々の自然を愛でる心、数式はすべてを知っていた(富士山に指数曲線が重なる事実;オイラーによる発見 ほか)
「BOOKデータベース」 より