サンクト・ペテルブルクの異邦人 : 芸術と文化、歌と生活

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サンクト・ペテルブルクの異邦人 : 芸術と文化、歌と生活

山田実, 山田ゆきよ著

未知谷, 2010.6

タイトル別名

サンクトペテルブルクの異邦人 : 芸術と文化歌と生活

タイトル読み

サンクト ペテルブルク ノ イホウジン : ゲイジュツ ト ブンカ ウタ ト セイカツ

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内容説明・目次

内容説明

ロシア最大の文化都市、芸術の街サンクト・ペテルブルクに小説家、画家、音楽家が集まり、エルミタージュを筆頭に憧れを一身に集める。3年間の在外研究員を含めた14年間、往来する遺伝研究者夫妻がロシアのふところに交流し、観劇、美術館巡り、歌曲のレッスンや、世界に冠たる植物遺伝資源の総本山バビロフ研の一端など、文化の違いを軽やかに対比し、日常の悲喜交々を描き出す。『サンクト・ペテルブルク断章』の姉妹篇にあたる随筆集。

目次

  • 異邦人であることを覚る
  • 生活のはざまで
  • 試行錯誤のただ中にいて
  • やはりピーテルは芸術の街
  • ロシヤ・ロマンス(歌曲)について
  • 人々のきずな
  • 人情は紙とは違う
  • 科学と政治

「BOOKデータベース」 より

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