夏の栞 : 中野重治をおくる

書誌事項

夏の栞 : 中野重治をおくる

佐多稲子 [著]

(講談社文芸文庫, [さA7])

講談社, 2010.7

タイトル読み

ナツ ノ シオリ : ナカノ シゲハル オ オクル

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注記

新潮文庫『夏の栞 : 中野重治をおくる』(1989年刊) を底本とする

年譜・著書目録 佐多稲子研究会作成: p200-220

内容説明・目次

内容説明

一九七九年八月、作家中野重治が逝去した。中野重治に小説家として見出された佐多稲子は、この入院と臨終に至るまでの事実を、心をこめて描いた。そして五十年に亘る、中野重治との緊密な交友、戦前、戦中、戦後と、強いきずなで結ばれた文学者同士の時間を、熱く、見事に表現した、死者に対する鎮魂の書。毎日芸術賞・朝日賞を受賞した、感動の文学作品。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02651066
  • ISBN
    • 9784062900911
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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