スペインワイン産業の地域資源論 : 地理的呼称制度はワインづくりの場をいかに変えたか
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スペインワイン産業の地域資源論 : 地理的呼称制度はワインづくりの場をいかに変えたか
ナカニシヤ出版, 2010.7
- タイトル別名
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La vitivinicultura española como agente de valorización de recursos territoriales
スペインワイン産業の地域資源論 : 地理的呼称制度はワインづくりの場をいかに変えたか
- タイトル読み
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スペイン ワイン サンギョウ ノ チイキ シゲンロン : チリテキ コショウ セイド ワ ワインズクリ ノ バ オ イカニ カエタカ
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注記
参考文献: p297-304
内容説明・目次
内容説明
躍進するスペインワイン産業。その背景には良質なワインを生む風土とそれをブランド価値に転じる人々の知恵があった。ローカルな資源で持続的発展を追求するスペイン発・地域資源論。
目次
- 序章 ワイン産業の地理学—商品をつくる場所と商品化される場所
- 第1章 商業的ワイン生産の歴史的展開—パイオニアの出現と原産地呼称の付与
- 第2章 品質と商圏からみるワイン産地—ワイン産地を類型化する
- 第3章 ワイン産地の発展の諸相—地域資源をいかすワイン産地の知恵
- 第4章 スペインワインの地理的呼称制度—法的な仕組みと運用の実際
- 第5章 カタルーニャの原産地呼称(1)—発泡性ワイン、カバの生産基地
- 第6章 カタルーニャの原産地呼称(2)—原酒輸出から良質ワイン生産への脱却
- 第7章 カタルーニャの原産地呼称(3)—多様性に富む小規模産地
- 第8章 産地の制度的認定が促したワイン産業の質的転換
- 第9章 地域ブランドによる製品差別化の論理
- 終章 地理的呼称制度はワインづくりの場をいかに変えたか
「BOOKデータベース」 より