渋沢栄一の「士魂商才」
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渋沢栄一の「士魂商才」
(中経の文庫, [て-2-1])
中経出版, 2010.3
- タイトル読み
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シブサワ エイイチ ノ シコン ショウサイ
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内容説明・目次
内容説明
経済と道徳は両立する。「富をなす根源は何かといえば、仁義道徳」「その企業が時機に適合する否やを判断すること」「何かひと仕事しようとする者は、自分で箸を取らなければ駄目である」「要するに交際の要素は至誠である」—500余りの会社を興した明治人の名言。
目次
- 第1章 論語でソロバンをはじけ!—「何のために儲けるのか」を考える 渋沢栄一名言録1(論語と算盤は、遠くて近いもの;商工業者は文明の開路者 ほか)
- 第2章 大胆に、かつ慎重であれ!—渋沢流ビジネス・マナーを学ぶ 渋沢栄一名言録2(常識はいずれの地位にも必要で、また欠けてはならぬ;細心かつ大胆に活動をなし、初めて大事業を完成しえる ほか)
- 第3章 成功・失敗にこだわるな!—品格を磨き、人間の標高を高める 渋沢栄一名言録3(『論語』を常に座右から離したことはない;親は自分の思い方ひとつで、子を孝行にも、不孝にもする ほか)
- 第4章 渋沢栄一・激動の生涯をたどる—日本近代ビジネスのトップリーダーの足跡(飛翔への序曲—誕生から青年期まで;幕臣となり、フランスへ—一橋家仕官とパリ外遊 ほか)
- 巻末付録(渋沢家の家訓;名言余録)
「BOOKデータベース」 より