人間はどこから来たのか、どこへ行くのか
著者
書誌事項
人間はどこから来たのか、どこへ行くのか
(角川文庫, 16285)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.6
- タイトル別名
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人間はどこから来たのかどこへ行くのか
- タイトル読み
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ニンゲン ワ ドコ カラ キタ ノカ ドコ エ イク ノカ
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注記
サイエンスzero 「シリーズ人の謎に迫る」 (NHKで2008年10月~2009年10月に放送) を元に構成したもの
内容説明・目次
内容説明
アフリカ大陸を出発した人類はどのような旅路を経て世界中に散らばったのか、そして日本人の祖先が辿ったルートとは?進化の過程でサルと人間を隔てた決定的ポイントはどこ…!?現在、科学の最先端で急激な進展を見せるテーマ「人間とは何か?」。DNA解析、サル学、心理学…各分野で相次ぐ新発見により、我々は新たな自分に気付かされる。「人間ってこうだったのか!」と、思わず膝を打つ、目からウロコの「新・人類学」。
目次
- 第1章 DNAが教えるアフリカからの旅路
- 第2章 私という“不思議のサル”
- 第3章 ロボットが問う“人間の証明”
- 第4章 私が知らない私の心
- 第5章 私のなかの「動物」VS「文化」
- 第6章 言葉はどのように誕生したか—心を生んだ装置その一
- 第7章 表情という“心の窓”—心を生んだ装置その二
- 第8章 一四〇〇グラムのアイデンティティ—心を生んだ装置その三
- 第9章 農耕・人類の職業選択のゆくえ
- 第10章 死と向き合う心
「BOOKデータベース」 より