ハルビンの雷鳴
著者
書誌事項
ハルビンの雷鳴
(満洲 / 佐藤吉彦著, 1)
文芸社, 2009.5
- タイトル読み
-
ハルビン ノ ライメイ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「満洲・ハルビンの雷鳴」(新風舎2006年刊)を改題し、加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
一九三〇年、風見信之は共産主義者の兄に一冊の本を届けるという組織の密命により極東の小モスクワ、中国ハルビンに降り立った。そこは満州事変の陰謀が渦巻く地であった—。訪ねたロシア人マドレョフの計らいにより信之が兄と落ち合い、約束を果したまさにその時、一発の銃弾が彼を襲う—。ハルビンに迫る関東軍(大日本帝国陸軍)の野望、時代の変革、白系ロシア人との親睦、一人の少女との出会い—。日本人青年信之とロシア娘ナターリヤの愛の命運はいかに…?中国東北部を舞台にした長編スペクタクル小説第一弾。
「BOOKデータベース」 より