チャートで見る株式市場200年の歴史 : マーケットのサイクルとアノマリーを図説解説
著者
書誌事項
チャートで見る株式市場200年の歴史 : マーケットのサイクルとアノマリーを図説解説
(ウィザード・ブック・シリーズ, 164)
パンローリング, 2010.4
- タイトル別名
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The Wall Street waltz : 90 visual perspectives, illustrated lessons from financial cycles and trends
株式市場200年の歴史 : チャートで見る : マーケットのサイクルとアノマリーを図説解説
- タイトル読み
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チャート デ ミル カブシキ シジョウ 200ネン ノ レキシ : マーケット ノ サイクル ト アノマリー オ ズセツ カイセツ
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注記
監修: 長尾慎太郎
原著改訂版c2008の翻訳
内容説明・目次
内容説明
今日金融界で起こっていることは歴史のなかで何度も繰り返し起こっており、そのときのことを基に作成された金融チャートにはサイクルやトレンドとして明確に現れている。そこで、これらのチャートを正しく理解すれば、今日のマーケットが今後どのように動いていくかはっきりと分かり、最高の投資判断が下せるようになる。著者はこの重要性を理解し、本書を復刊させた。信頼できるこれらのチャートの多くは現代の金融市場のスナップ写真といえるもので、株価が売り上げや収益、配当、キャッシュフロー、資産などといかに密接に関連しているかを示している。それ以外にも、20世紀初期当時のチャートや、それよりも古いチャートなども紹介されている。各チャートには、著者が視覚化と呼ぶ説明が添えられており、チャートの由来や歴史的な重要性、そして何より重要な今日のマーケットとどのような関連があるかが分析され、バブル・不況・金利・戦争・物価・原油・不動産などの推移がひと目でわかる。
目次
- 第1部 目で見る株式市場(PER—当時と今;前のチャートで納得できなかった人へ;マーケットで高いリターンを上げる ほか)
- 第2部 金利、商品価格、不動産、インフレ(金利の変動;長期金利—世界経済のなかの4カ国;これらの利回りにはつながりがありそうだ ほか)
- 第3部 景気循環と政府の財政とインチキ話を分析する(経済史が1分間で分かるカンニングペーパー;このパターンからは何が見えるか;失業率と1%ルール ほか)
「BOOKデータベース」 より