日本国の原則 : 自由と民主主義を問い直す

書誌事項

日本国の原則 : 自由と民主主義を問い直す

原田泰著

(日経ビジネス人文庫, 546, [は7-2])

日本経済新聞出版社, 2010.7

タイトル別名

日本国の原則 : 自由と民主主義を問い直す

タイトル読み

ニッポンコク ノ ゲンソク : ジユウ ト ミンシュ シュギ オ トイナオス

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注記

参考文献: p361-374

内容説明・目次

内容説明

日本は普通の人々が幸福に暮らせる国だ。それは日本が自由な社会だったからである。経済発展は自由のゆえだったし、明治以降、官僚統制が豊かさをもたらしたことはなかった。「自由」の原則を踏み外したとき、日本は戦争と停滞を招いた。石橋湛山賞に輝く常識的日本論。

目次

  • 序章 自由と民主主義の生成
  • 第1章 自由が生んだ明治の成功
  • 第2章 失敗した戦前・戦中の統制経済
  • 第3章 自由がもたらした高度成長
  • 第4章 自由思想と体制選択
  • 第5章 自由、民主主義、平和の一体性
  • 第6章 アジア主義よりグローバリズムを
  • 第7章 人口減少は怖くない
  • 第8章 教育における「型」と自由
  • 終章 自由の原則

「BOOKデータベース」 より

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