介護ひまなし日記 : 新米ケアワーカー奮闘記
著者
書誌事項
介護ひまなし日記 : 新米ケアワーカー奮闘記
岩波書店, 2010.7
- タイトル別名
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介護ひまなし日記 : 新米ケアワーカー奮闘記
- タイトル読み
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カイゴ ヒマナシ ニッキ : シンマイ ケア ワーカー フントウキ
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注記
ともの家・小史: p181
内容説明・目次
内容説明
アルバイトで就いたグループホームの仕事が、いつしか著者の本業になった。今を切実に生きる認知症のお年寄りと、とことん付き合うこの仕事は、もちろん楽ではなかった。だがその切実さに励まされ、優しさや純粋さに触れ、「人として大事なこと」を教わった。とはいえ、現行介護保険法の下、グループホームの現場は厳しい。現場のワーカーの立場から、高齢者福祉の問題点を指摘し、「幸せ」とは何か?と問いかける。お年寄りが語る昔の暮らしの記憶や、地方色豊かな楽しいエピソードもたくさん詰まった、“介護ひまなし”な日々の報告。第2回CANPANブログ大賞受賞。
目次
- 第1章 グループホームとは—ともの家の実践(原点;地域とともに ほか)
- 第2章 日々の暮らし—泣いて笑って、ともに暮らす日々(ある一日;Driving Day ほか)
- 第3章 ともの家人名録—めぐる季節の中で通り過ぎた人々(銀子さんの歌;夫婦善哉—タケシ・マツ夫妻 ほか)
- 第4章 学ぶ・思う—介護から見えてくる風景(君の名は;町に暮らす ほか)
「BOOKデータベース」 より