妄邪船
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妄邪船
(講談社文庫, [あ-103-6] . 人工憑霊蠱猫 / 化野燐 [著]||ジンコウ ヒョウレイ コネコ)
講談社, 2010.7
- タイトル読み
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モウジャブネ
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注記
「講談社ノベルス」(2007年4月刊) の文庫化
著者ほかの肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p [560]-[561]
座談会 お化けからこの世のすべてへ (榎村寛之, 香川雅信, 化野憐 ; 久禮但雄司会・構成): p562-606
内容説明・目次
内容説明
白澤の使役者、白石優は、今も失われた研究室の仲間を思い、悲しみを抱えたままでいた。姿を消したままの夏海涼子のことも—。鬼神を操る魔書を巡る有鬼派との戦いは、刑部を離れ、真夏の長崎へ舞台を移す。白石がたどりついたのは、西の果ての阿留賀島。夏海涼子の故郷でもあった。妖怪伝奇小説“長崎編”。
「BOOKデータベース」 より