さらば、立松和平 : 二日酔いの無念きわまるぼくのためもっと電車よまじめに走れ

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さらば、立松和平 : 二日酔いの無念きわまるぼくのためもっと電車よまじめに走れ

福島泰樹編著

ウェイツ, 2010.7

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さらば立松和平 : 二日酔いの無念きわまるぼくのためもっと電車よまじめに走れ

Title Transcription

サラバ タテマツ ワヘイ : フツカヨイ ノ ムネン キワマル ボク ノ タメ モット デンシャ ヨ マジメ ニ ハシレ

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Description and Table of Contents

Description

立松和平は、生き物たちの未来を見据え、世界に語りかけることをやめない真摯な運動家であった。時代と人間の闇を見据え、責務に生きた誠実な作家立松和平よ!君がこの地上に遺した万感の言葉たちが、人々の心の支えとして、根を張り葉を茂らせてゆくことであろう。魂魄はなおわれらが地上に留まり、菩薩の行を生き続けよ!この悪しき時代を糾し続けよ!君と共に在った四十年の歳月を思う。

Table of Contents

  • 序歌 春の盃
  • 第1章 泰樹百八首
  • 第2章 短歌絶叫
  • 第3章 対談俺たちはいま
  • 第4章 立松和平論
  • 第5章 さらば、立松和平

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