朝鮮近代科学技術史研究 : 開化期・植民地期の諸問題

書誌事項

朝鮮近代科学技術史研究 : 開化期・植民地期の諸問題

任正爀編著

皓星社, 2010.5

タイトル別名

朝鮮科学技術史研究

朝鮮近代科学技術史研究 : 開化期植民地期の諸問題

タイトル読み

チョウセン キンダイ カガク ギジュツシ ケンキュウ : カイカキ ショクミンチキ ノ ショモンダイ

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注記

朝鮮科学技術史研究<BA53641095>の続編

文献あり

内容説明・目次

内容説明

朝鮮併合100年の年に科学技術の分野から、植民地期をめぐる誤った歴史認識を正す試み。

目次

  • 朝鮮近代科学技術史研究への視点—まえがきにかえて
  • 開化期の近代科学受容
  • 1860年代における科学技術政策の推移
  • 朝鮮開化派の近代化と福沢諭吉
  • 朝鮮末期近代保健医療体制の形成過程とその意味
  • 牛痘法の政治学—啓蒙された近代か?「近代」の「啓蒙」なのか?
  • 植民地期における科学技術者の形成について
  • 日本統治下朝鮮の高等工業教育に関する一考察—京城帝国大学理工学部の成立との関連で
  • 朝鮮総督府の電発送計画に基づく1930年代初期の朝窒のアルミナ製造研究と朝窒の技術体系
  • 日本窒素肥料興南肥料工場の化学技術体系の分析〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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