伊勢神道の成立と展開

書誌事項

伊勢神道の成立と展開

高橋美由紀著

ぺりかん社, 2010.6

増補版

タイトル読み

イセ シントウ ノ セイリツ ト テンカイ

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注記

初版: 東京 : 大明堂, 1994.10

内容説明・目次

内容説明

神信仰をはじめてロゴス化したといわれる伊勢神道は、「神道五部書」を主要な経典として、後世の神道思想に大きな影響を及ぼした。本書は、偽書「神道五部書」の成立事情、内宮祭神(天照大神)に対する外宮祭神(豊受大神)の位置づけ等を究明した積年の研究。

目次

  • 第1章 神道五部書の成立と外来思想(神道五部書と仏教思想;伊勢神道の形成と道家思想 ほか)
  • 第2章 伊勢神道成立の思想的背景(伊勢神道の成立とその時代;伊勢神道と末法思想 ほか)
  • 第3章 伊勢神道の思想とその展開(伊勢神道の外宮祭神論;初期伊勢神道の思想 ほか)
  • 補論(中世神国思想の一側面;中世における神宮宗廟観の成立と展開 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02779081
  • ISBN
    • 9784831512680
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    344, 8p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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