8月17日、ソ連軍上陸す : 最果ての要衝・占守島攻防記
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書誌事項
8月17日、ソ連軍上陸す : 最果ての要衝・占守島攻防記
(新潮文庫, お-79-1)
新潮社, 2010.8
- タイトル別名
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8月17日ソ連軍上陸す : 最果ての要衝・占守島攻防記
8月17日ソ連軍上陸す : 最果ての要衝占守島攻防記
- タイトル読み
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8ガツ 17ニチ ソレングン ジョウリクス : サイハテ ノ ヨウショウ シュムシュトウ コウボウキ
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注記
参考文献: p354-357
内容説明・目次
内容説明
昭和20年8月14日・ポツダム宣言受諾、翌15年正午・終戦の詔勅—。だが、戦争は終ってはいなかった。17日深夜、最北の日本領であった千島列島の占守島へ、対岸のカムチャツカ半島から、突如としてソ連軍の大部隊が来襲。日本軍の三日間にわたる死闘が始まった。ソ連の北海道占領は、いかにして阻まれたのか。知られざる戦争の全貌を浮き彫りにした畢生の歴史ノンフィクション。
目次
- 第1章 油槽船の怪
- 第2章 「玉砕の島」を経て
- 第3章 北方の最前線
- 第4章 第九十一師団
- 第5章 諸刃の日ソ中立条約
- 第6章 決戦占守島
- 第7章 軍使は二人いたのか
- 第8章 一犬虚に吠え、白熊貪食す
「BOOKデータベース」 より