声の記憶を辿りながら
著者
書誌事項
声の記憶を辿りながら
思潮社, 2010.6
- タイトル読み
-
コエ ノ キオク オ タドリナガラ
大学図書館所蔵 件 / 全4件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
生命への問いにふるえる詩人の声が、この宇宙に、この地球に、雪のように降りそそぐ。退化した翼を祈りの形に、日常と非日常をこえイヴの記憶へ—。辿りついた小さな生誕の時刻。
目次
- この惑星(ほし)が熟して落ちて朽ち果てる前に
- ひとのかたちに複製されて
- 滅びゆくものたちへの鎮魂歌(れくいえむ)
- 祈りのかたちに合わせたままで
- 一瞬の奇跡にすぎないという意味で
- 夜が明けるとクジラは死んでいた
- 時間の闇から掬いあげて
- この耳を濡らす声たちが
- ユーラシア大陸に落ちた夕陽の
- 携帯電話は離散した民族を繋ぎ
- モネの睡蓮が池を覆い尽くす前に
- 食べ残された樹皮の記憶は
- 翼ある命たちのために
- 家具のない空間で年月が軋んで
- 皆既帯を航行する船から
- バースデーケーキは母系遺伝の仮説
- 声の記憶を辿りながら
「BOOKデータベース」 より

