国立公園は誰のものか : ルポ新尾瀬を歩く
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国立公園は誰のものか : ルポ新尾瀬を歩く
彩流社, 2010.7
- タイトル読み
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コクリツ コウエン ワ ダレ ノ モノ カ : ルポ シンオゼ オ アルク
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注記
主な参考文献: p284-286
内容説明・目次
内容説明
山道を切り開き、山小屋を建て、祠を守り続けてきた先達に思いを馳せると、涙が溢れ、押さえることができなくなった—。届かない地元の人の声や暮らしに、四季を通じて丹念に寄り添った渾身のルポ。
目次
- 第1章 夏、そして秋へ(霧が守る「雲上の楽園」;登山道作り、山を守る ほか)
- 第2章 秋、駆ける(燃える季節、到来;登山者との談笑、心待ち ほか)
- 第3章 冬のまち、春待つ人びと(冬耐え、緩む花芽;雪原、痛いほど照り返し ほか)
- 第4章 初夏の風が吹いたら(畳の緑は恩返しの品;背中の重み、充実運ぶ ほか)
- 第5章 夏、ふたたび(シカの食害—警戒心なく闇に群れ活動;崩落—「湿原まで」地元に焦り ほか)
「BOOKデータベース」 より