異才の改革者渡辺崋山 : 自らの信念をいかに貫くか
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異才の改革者渡辺崋山 : 自らの信念をいかに貫くか
(PHP文庫)
PHP研究所, 2005.12
- タイトル読み
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イサイ ノ カイカクシャ ワタナベ カザン
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内容説明・目次
内容説明
日本美術史に新境地を開いた画風を生み出す一方、藩政家として東海の小藩・田原藩の経営再建に尽力した渡辺崋山—。蘭学者との交流を通じて西洋の先進知識を蓄えた多才にして「異才の人」は、幕府の海防政策を批判した容疑で、49歳で自刃に追い込まれる。幕末初期の改革者だった崋山は、いかに守旧派と闘い、自らの信念を貫き通したのか?時代の先駆者の生涯に学ぶ一冊。
目次
- 崋山の改革理念
- 嫌った藩主と意気投合
- 農政家 大蔵永常を招く
- ユニークな産業振興策
- グローカリゼーションへの開眼
- 鎖国の中の開国
- 天保の妖怪ににらまれる
- 儒教を国教にした幕府
- 佐藤一斎と鳥居耀蔵
- 江戸のミーちゃんハーちゃん〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より