消えた錬金術師 : レンヌ・ル・シャトーの秘密
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消えた錬金術師 : レンヌ・ル・シャトーの秘密
エンジン・ルーム , 河出書房新社 (発売), 2010.5
- タイトル別名
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The alchemist's secret
消えた錬金術師 : レンヌルシャトーの秘密
- タイトル読み
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キエタ レンキンジュツシ : レンヌ・ル・シャトー ノ ヒミツ
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内容説明・目次
内容説明
主人公ベン・ホープは、かつてはSAS(英国陸軍特殊空挺部隊)の命知らずの隊員だった。しかし今では誘拐された子どもたちの救出に心血を注いでいる。仕事のない日は、海辺にある邸宅で家政婦と静かに暮らす。一家を襲った過去の悲劇に苦しむ彼にとって、海と孤独と酒だけが変わらぬ友だ。ある日、ベンは年老いた富豪から、死にかけている子どもを救う古い手稿を探しだして欲しいと依頼される。その手稿とは、伝説の錬金術師フルカネリが書いたものだ。手がかりを求めて、ベンはアメリカの生物学者ロベルタ・ライダーを訪ねる。その女性とベンが仕事に着手すると同時に、つぎつぎと恐ろしい事件が勃発する。闇にひそむ邪悪なものが牙を剥いた。手稿の秘密を追って、ベンとロベルタは南フランス、古いカタリ派の本拠地ラングドックに潜入する。聖地レンヌ・ル・シャトー。そこには、何世紀もの間、隠されていた秘密が眠っていた。
「BOOKデータベース」 より