書誌事項

パリかくし味

蜷川讓 [著]

海鳴社, 2010.5

タイトル読み

パリ カクシアジ

大学図書館所蔵 件 / 6

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

かくし味、といってもチーズや料理の話だけではない。パリは、ロランやベケットが闘い、キムラをはじめ画家たちが苦悩し、フーコーやサルトルが思索したその吐息が、またリルケや椎名其二や森有正が自由を求めた息吹がそこここにさ迷っている街である…。

目次

  • 1 ベケット『ゴドーを待ちながら』からドゥルーズの終の住処まで
  • 2 精神の祖国—ドルドーニュ河のほとり
  • 3 美術家の終の住処パリ
  • 4 椎名其二と森有正—パリのユニークな自由人
  • 5 リルケのパリ
  • 6 晩年のロマン・ロラン—光と影
  • 7 パリの駅、メトロ、沿線の街
  • 8 フランス人のエスプリ、チーズの味
  • 9 移民国フランスの仮の住処

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02894942
  • ISBN
    • 9784875252702
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    229p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ