修羅を生き、非命に死す : 小説小栗上野介忠順
著者
書誌事項
修羅を生き、非命に死す : 小説小栗上野介忠順
(集英社文庫, [か55-1])
集英社, 2010.5
- タイトル別名
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修羅を生き非命に死す : 小説小栗上野介忠順
- タイトル読み
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シュラ オ イキ ヒメイ ニ シス : ショウセツ オグリ コウズケノスケ タダマサ
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注記
「小栗忠順 第1部・第2部」(作品社 2001年刊)の改題,合本
内容説明・目次
内容説明
瓦解寸前の徳川幕府にあって、初の遣米使節として近代化の実態を学び、その後外国奉行・勘定奉行などを歴任。軍政改革や横須賀製鉄所の設立、商社組織の確立で、近代日本の礎を築いた小栗上野介忠順。「小栗が沈めば勝が浮かぶ。勝が転べば小栗が起つ」と世に言われ、勝海舟とは政事の方向性の中で常にライバル関係にあった。幕臣として義に殉じ、遂には謀殺された英傑の生涯を描ききる傑作歴史小説。
「BOOKデータベース」 より