二塁手論 : 現代野球で最も複雑で難しいポジション
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二塁手論 : 現代野球で最も複雑で難しいポジション
(幻冬舎新書, 174,
幻冬舎, 2010.7
- タイトル読み
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ニルイシュロン : ゲンダイ ヤキュウ デ モットモ フクザツ デ ムズカシイ ポジション
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内容説明・目次
内容説明
飛躍の第一歩は、プロ4年目に守備の花形ショートへのこだわりを捨て、セカンドへ移ったことだった。セカンドの地味ながらも緻致な動きをマスターしたことで、翌年ゴールデングラブ賞を受賞。その結果、偏っていたボディバランスが改善し、低迷する打撃も急上昇、史上3人目の30本塁打・40盗塁を記録。さらに右方向への泥臭いヒットを狙って、打率は8分以上もアップした。そして最終的にワールドシリーズを制覇する名二塁手に成長。先入観をなくし、目標を具体化することが、一流の「スペシャリスト」を生む。目から鱗の成功バイブル。
目次
- 第1章 「盗塁」という具体的な目標がすべてを変えた(順風満帆だったアマチュア時代;見失ったバッティングフォーム ほか)
- 第2章 セカンドという選択が今の自分を作った(セカンドへのコンバート;ショートへのこだわりと葛藤 ほか)
- 第3章 ホームランより価値のあるポテンヒットがある(たいていのルーキーが直面する問題;助言に惑わされ続けた日々 ほか)
- 第4章 メジャーで学んだ組織における行動理論(1年目で手にしたチャンピオンリング;シカゴ・ホワイトソックスからの誘い ほか)
- 第5章 成功の鍵は、一見地味で目立たない場所に隠されている(夢と欲望を混同しない;毎日、自分のフォームを見つめ直すこと ほか)
「BOOKデータベース」 より