動くが負け : 0勝144敗から考える監督論

Bibliographic Information

動くが負け : 0勝144敗から考える監督論

岡田彰布著

(幻冬舎新書, 177, [お-8-1])

幻冬舎, 2010.7

Other Title

動くが負け : 0勝144敗から考える監督論

Title Transcription

ウゴク ガ マケ : ゼロショウ ヒャクヨンジュウヨンハイ カラ カンガエル カントクロン

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Description and Table of Contents

Description

岡田彰布は決して先には仕掛けない。彼は作戦において、常に相手の狙いを知ってから、それを上回る策を講じ、勝利を積み重ねてきた。それは最悪の展開を常に想定して、「完璧な準備」をしているからできること。スポーツ紙の片隅にある一人の選手の負傷記事から相手の意外な先発を察知し、裏の裏をかく。チームの結束を保つために、勝手な振る舞いをした不動の四番打者を開幕直前にスタメンからはずす。デビュー戦で自信をつけさせるために、新人投手は相手のローテーションの谷間にぶつける。かつて阪神を優勝に導き、現在オリックスを躍進させる名将の極意。

Table of Contents

  • 序章 岡田オリックスの船出
  • 第1章 守りの野球—勝つための選択
  • 第2章 不動の戦略—監督の仕事は、試合前にはほとんど終わっている
  • 第3章 勝利の秘訣はマイナス思考の采配にあり
  • 第4章 育てながら勝つ—2軍監督の極意
  • 第5章 監督はつらいよ—コーチ、選手とのコミュニケーション法

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Details

  • NCID
    BB02912432
  • ISBN
    • 9784344981782
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    185p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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