動くが負け : 0勝144敗から考える監督論
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書誌事項
動くが負け : 0勝144敗から考える監督論
(幻冬舎新書, 177,
幻冬舎, 2010.7
- タイトル別名
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動くが負け : 0勝144敗から考える監督論
- タイトル読み
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ウゴク ガ マケ : ゼロショウ ヒャクヨンジュウヨンハイ カラ カンガエル カントクロン
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内容説明・目次
内容説明
岡田彰布は決して先には仕掛けない。彼は作戦において、常に相手の狙いを知ってから、それを上回る策を講じ、勝利を積み重ねてきた。それは最悪の展開を常に想定して、「完璧な準備」をしているからできること。スポーツ紙の片隅にある一人の選手の負傷記事から相手の意外な先発を察知し、裏の裏をかく。チームの結束を保つために、勝手な振る舞いをした不動の四番打者を開幕直前にスタメンからはずす。デビュー戦で自信をつけさせるために、新人投手は相手のローテーションの谷間にぶつける。かつて阪神を優勝に導き、現在オリックスを躍進させる名将の極意。
目次
- 序章 岡田オリックスの船出
- 第1章 守りの野球—勝つための選択
- 第2章 不動の戦略—監督の仕事は、試合前にはほとんど終わっている
- 第3章 勝利の秘訣はマイナス思考の采配にあり
- 第4章 育てながら勝つ—2軍監督の極意
- 第5章 監督はつらいよ—コーチ、選手とのコミュニケーション法
「BOOKデータベース」 より